メジャーグリーン

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園芸用メジャーグリーン

 

Q1■植物ホルモンとはどんなものですか? その働きは?

  A1■

 人間は年をとると身体が弱くなり病気が多くなりますが、これは体内のホルモンが不足する事で起こるといわれています。植物も人間と同じようにホルモンがあり、そのバランスが崩れたり不足すると老化などいろんな生理障害や生育障害が発生します。また、植物は植物ホルモンが完全に欠乏すると生存する事はできない大変重要なものです。
 芽が出る、根が伸びる、茎が伸びる、花が咲く、果実となり実を結ぶ、植物は、これら全ての生理生長の過程で植物ホルモンが働いています。
 植物ホルモンには、生育を促進的に働かせるオーキシン・サイトカイニン・ジベレリンと、抑制的に働かせるエチレン・アブシジン酸があることは良く知られております。植物はこれらのホルモンが互いに助け合ったり喧嘩したりしながら植物の生理生長をコントロールしています。

Q2■バイオメジャーは安全ですか? 農薬のように残留しませんか?

 

A2■

 「バイオメジャー」の主成分であるサイトカイニンインドール酢酸は、農薬のような化学的に合成された化合物ではなく、植物自身が体内で生産する純粋な天然物質で、たとえ量が多くても体外に放出されるなどして、作物自身でコントロールされるため、作物に残留したり薬害の原因になることはありません。
 また、サイトカイニンは、硝酸態チッソをグルタミンやグルタミン酸への変換を促進する作用性も認められています。農作物に残留する硝酸チッソは発ガン性物質との指摘もされており、作物に残留し人体に悪影響を及ぼす硝酸態チッソを減らすバイオメジャーの効果は、安全な農産物生産に大きな貢献になると話題を集め、注目されています。


Q3■バイオメジャーは肥料と違いますか? どのように使いますか?

  A3■

 バイオメジャーは、肥料でも微量要素でもありませんので、生育に必要な養分、水分は欠かせないように十分施用して下さい。
 バイオメジャーを使用し始めると、肥料、微量要素、水分の吸収が旺盛になります。育苗時や初期育成時にはリンサン肥料を効かせ、生育中期からは早めの追肥が効果的です。元肥や葉面散布でのマグネシウムやカルシュウムの施用が有効です。
 根元潅水と葉面散布を定期的に交互に繰り返し使用して下さい。果菜類では育苗期から、果樹類では収穫直後から収穫まで定期的、継続して使うことが大きな効果を引き出します。
 農薬、肥料との混用は問題ありません。ボルドー液、マシン油、硫黄合剤との混用は避けてください。気孔開放を促進しますので、農薬は通常より濃度を低く使用することができます。

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